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庄助日記(ブログ)〜日々の其の彼レ是れ〜
   
 

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2006年11月の記事一覧

2006年11月01日

ちょっといい話PART31「女性は人生の大地」

光に向かって100の花束に、「本来の女性は、人生の大地のようである」とあります。 事業に失敗した男が妻に「もう駄目だ。俺は。あきらめてくれ。家中の財産は差し押さえられることになった」と。 どんなに嘆き悲しむと思っていましたが、以外に妻は、微笑してこう尋ねたそうです。「それは大変ね。しかし、あなたの身体も差し押さえるのですか」 「いや、そんなことはない」 「じゃ、私の体が差し押さえられるのですか。」 「いやいや、お前は関係ないよ」 「坊やは?」 「子供なんか問題ではない」 「それじゃあなた、家中のものをなくすと言うわけじゃないじゃないのね。 「健康な私たちと、夢を秘めた子供たち、一番大事な財産がのこるじゃありませんか。私たちは少しだけ遠回りしただけでしょう。お金や財産なんか、これからの心がけ次第で、いくらでも出来るじゃありませんか」

妻の頼もしい励ましで、しょげていた主人は一度に明るくなって、見事、苦境を克服したと言います。
実験で、ウサギの足にギブスをまくと、オスはたちまち怒り、首をふり、ギブスをかみ、死の努力を試みて、この間えさなど食べようとはしないそうです。
ところが、メスははじめは、やはりかじるが、そのうちに駄目だと知るとあっさりあきらめ、食事を取り、休憩し、無駄な体力は消費しないと言います。

この結果、先に弱って死ぬのはオスで、そのおろかな弱さと、メスのしたたかな強さは、人間にも当てはまりそうですね。女性の平均寿命が勝っているのでも、うなずけますね。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月02日

ちょっといい話PART32「大の親不孝ものに褒美を与えた水戸黄門」

有名な水戸黄門光圀が、領内を巡視中のことです。

かねて、親孝行者に、莫大なごほうびを下さると言う、老公のうわさを聞いていた大の親不孝者。
ほうびをせしめるチャンスとばかり、平素、虐待し続けていた母親を背負って、さも孝行者らしく、老公の行列を配していました。ふと光圀公が、それをご覧になって、側近に命じました。
「あの者に、褒美をとらせよ」
「なんと仰せられます。奴は人も知る、大の不孝者でございます。今日の、あのように母親を背負って行列に拝しているのは、殿の御目をあざむき、褒美欲しさのためでございます」
世間周知の事実を申し上げても、うんうんとうなずきながら、老公はこう諭したと言います。
「うそでも、偽りでもよいではないか。形だけでもよい。そして今日一日だけでもよろしい。一度でもああして、親を背負ってやることが大切なんだ。うんと褒美を与えよ」
と言ったそうです。

朱に交われば、赤くなる。善人と付き合えば、自ずと善心がよみがえってくるものです。善い事は、まねでもせよ。
大変含蓄のある言葉ですね。がんばりましょう!

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月03日

ちょっといい話PART33「人間の幸福とは」

人間の幸福とは何か、を考えるのに持って来いの話があります。 ある南の国の出来事です。アメリカ人と現地人がいました。椰子の木の下で、いつも昼寝をしている男を捉まえて、アメリカ人が説教をしました。 「なまけていずに、働いてお金をもうけたらどうだ」と。 現地人の男が見上げて言いました。 「お金を儲けてどうするのですか」 「銀行に預けて増やせば、大きなお金になる」 「大きなお金が出来たら、どうするのですか」 「立派な家を建て、もっとお金が出来れば、暖かいところに別荘でも持つか」 「別荘を持って、どうするのですか」 「別荘の椰子の下で、昼寝でもするよ」 「俺はもう前から、椰子の下で昼寝をしているよ」と。

アメリカ人は、私達そのものなのではないでしょうか。物の豊かさと同時に、心の豊かさが大事だと、痛感いたしました。さあ、頑張って幸せにチャレンジしましょう

(館名 小原庄助こと 齋藤 純一 )



2006年11月04日

ちょっといい話PART34「ピンチの中にチャンスあり」

ピンチの裏にチャンスありといわれますが、実際はピンチの中にチャンスありが正しいとおもわれます。 ピンチとチャンスは正反対のように考えられますが、実のところ一続きのものなのです。

織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を破ったとき、あのピンチに遭遇しなければ戦国時代を終わらせる偉業を成し遂げた織田信長はなかっただろう。

ピンチが好ましいのは、そこから脱しようと必死に考えるからで、それが次のチャンスを作り出すのです。
逆にチャンスはピンチを生みます。
「人は得意になっているときに没落の芽を育て、窮地にいるときに躍進の芽を育てる」と言います。
ピンチの対応策は一つしかない。それは、「切り抜けることが出来るかどうか」であります。
如何なるピンチも切り抜けられるのはなぜでしょうか。それは、どんなことも分相応にやってくるからです。

たとえば、数百万で苦労している人に、数億円のピンチは訪れないし、結婚すれば離婚問題に遭遇する可能性が出てくるが、しかし、結婚していない人にはそういう悩みは訪れようがない。
会社を経営すれば、資金繰りで悩みを抱えるが、平社員は関係がない。
これが分相応にしかピンチがやってこないこということです。だから、切り抜けることが十分可能だと言えるのです。

ピンチもその中身より、どう考えるかで決定するのです。ピンチの中にチャンスあり。ピンチはチャンスの前兆です。頑張りましょう!

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月05日

ちょっといい話PART35「夫は妻によって作られもし、壊されるもする」

今年も残すところ明日一日だけになってしまいました。 今年も「あっ」という間の一年でしたが、私にとっては、様々な体験をさせられ、それが大変勉強になった1年だったような気がします、皆様はどんな年だったでしょうか。 「夫は妻によって作られもし、こわされるもする」という古い言葉があります。だがその意味は明白にはされてはいません。 しかし、男を動かす最大の原動力は、婦人を喜ばせようとする欲望にあります。

原始時代においても、優れた狩人たちは、ともかく女に偉大な男に見られたいという欲望から、他人をしのぐ狩人になりました。この点に関する限り、男の本質はまったく変わっていないのです。
現在のハンターもまた、家庭に、着物、自動車、富など女の歓びそうなものをもたらしています。そこに、男の欲望がみられます。
財産を蓄えるのも、権力、名声の最高のものを得ようとするのも、主たる原動力となるのは、婦人を喜ばそうとする欲望からでているのです。
男の一生から婦人を取り去ってしまったなら、多くの人にとっては大財産もまったく無意味のものとなってくるでしょう。
女を喜ばそうとする、男に内在する欲望が、女が男を作り、また、破壊する権力を婦人に与えているのです。
男は自分が選んだ女性に影響されているなどと言っても、容易に認めようとはしません。それは、男の性格として、自分が一番強いのだということを認められたい本能があるかです。
さらに賢い女は、この男の性格を知っていて、わざとそれを問題にしないのです。
男の人でも、自分の選んだ女性、妻であり恋人であり、あるいは母親であり、姉妹である場合もあります。
この人たちに影響されていることを知っている人もあります。
しかし、これを断ち切ろうとは思いません、なぜなら彼らは、正しい女性の適正な影響なくしては、男は幸福でもないし、完璧でないことを知っているからです。

あなたはどう考えますか。私は事実であることを、深く信じてやまない一人です。さあ、来年も頑張りましょう。いいお年をお迎えください。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月06日

ちょっといい話PART36「性エネルギーの転換」

歴史上、大業をなした成功者達は、婦人によって創造的才能を目覚めさせられ、性の欲望を通して大きな仕事を達成したと言われています。人間の心は刺激に反応します。 その刺激のうちで最も強いのが、性欲を促進させる刺激だと言われます。 この性の推進力を自分の物として、転換してゆけば人間の考えを高いところまで持ち上げて、悩みと苦悩の種を克服出来るのだといっています。

不幸にして、大勢の人は性欲昂進ばかりを体験して、性の偉大な潜在能力を発見出来ずにいるのです。
25000人に上る人々を分析して、成功を成し遂げた人は40歳前の人はまれで、50歳を越すまでは、その人の本当の価値は分からないことが判明しました。
大勢の人は性エネルギーは他の最も重要なものに転換できることを知らないで、ただ肉体的表現だけのものと考えているのです。
そして、性エネルギーの最高潮の時期を浪費した後に、このことに気が付くのですがすでに40歳、50歳になっていると言うわけです。
このエネルギーの転換方法を知ることは、偉大な達成を成し遂げるのに役立つのです。

多くの成功者はこのことを知っていたと言うのです。私達も肉体的性欲だけでなく、このエネルギーを他の目標達成ための欲望にうつしかえて行動したいですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月07日

ちょっといい話PART37「ぬるま湯のかえる」

「ぬるま湯のかえる」という大変有名な話があります。

かえるを水の入った容器にいれ、下から徐々に熱してやると、次第に水温が上昇してきます。
かえるが「逃げ出すのには、まだ早すぎる」と思っていると、「おーい、熱すぎるぞ」と思ったころには、外へ飛び出すタイミングを失って、ゆでられて死んでしまう話です。
もう一つの実験の話は、かえるが生死にかかわるあついお湯の状態に、かえるをほうりこむと、かえるは必死になって容器の外に飛び出してしまうのです。
その結果、かえるの命は助かるのです。この、実験は大変大切なことを示唆しています。
たとえば、企業に置き換えてもそうですが、ズルズル業績が悪化していき、「まだいい、まだいい」と改革・改善を計らなかったら、ある日静かに企業の命も終わりになるでしょう。

私達の日常においても心当たりがたくさんありますね。「ぬるま湯のかえる」にならない前に、英断とそれを変える行動が大切ですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月08日

ちょっといい話PART38「ロバ売り」 

百姓の親子が、ロバを売りに行く道中のことです。

二人がロバを引きながら行くと、「二人で、一頭のロバを引っ張るなんて、なんて無駄なことだろう。一人は、乗って行けばいいのに。」と通りすがりに人が言いました。
すると、父親は息子をロバに乗せて行くと、今度は「おやおや、親にたずなをとらせて、親不孝な息子だ。」と言って人は通り過ぎました。すると今度は、息子がたずなとって、父親がロバに乗りました。
次に出くわした人は「あの無慈悲な親を御覧なさい。自分だけ楽をして」と言われたので、今度は二人でロバに乗りました。
すると、すれ違った老婆がそれを見て言いました。「かわいそうに、あんな小さなロバに二人で乗るなんて、思いやりのない人たちだ」と。
父親は、もっともだと思い、ロバの四つ足を縛って棒に通して、ロバに楽にしてもらおうと担いで歩くことにしました。
ところが担いでいるほうも苦しいが担がれているロバは、もっと苦しく、橋を渡るときに暴れだして川に投げ出されてしまい、溺れて死んでしまいました。

これは、中国の逸話ですが、私達も、他人の言動に左右されてはいないだろうか。自分の考えをもたずに、いたずらに人の言うことに惑わされることはないでしょうか。いつでも「自分」を持ち続けることが大切ですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月09日

ちょっといい話PART39「アウトプット」 

この話も大変有名で、皆さんも知っておられることと思います。 ある成績の良い小学生のお話です。2年生のときからずっと成績が学年でトップを取り続けいてる6年生の女子がいました。 ある日、PTAの集まりのときに、その子の母親にほかの親から 「お宅のお子さんは、いつも成績が学年トップなのは、いい家庭教師をつけているの、それとも、有名な塾にでも通っているの」との質問があり、そこにいる親たちは全員今来る答えに耳をそばだてていると、 「いいえ、家では何もしておりません」との答え、すると 「ただ、一つ思い当たることがあるとすれば、2年生のときのことですがこんなことがありました。 お母さんは小さいとき勉強がしたくても家が貧しくて、学校にあまり行けなかったので今でも、皆と話しても知らないことが多くて困っているの、あなたは、授業で習ったことをお母さんにも教えてね」と、話したと言うのです。 それからは、その女の子はお母さんに教えるために、授業も真剣に聞き、ノートもお母さんに教えるために取ったのです。 帰ると、毎日、今日習ったことを母親に教えるのです。

そのことが成績を学年トップと言う結果に導いたのです。授業で習うインプットからお母さんに教えるアウトプットにより、まさに結果として自分のものとなったのです。
また、自分のための勉強ではなく、お母さんのために教える勉強、お母さんに喜んでもらう勉強が、結果として自分に最も身につく勉強となったのです。

このことは、日常の会社や仕事を通しても、あてはまります。インプットからアウトプット、相手に喜んでもらうために行動したいものですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月10日

ちょっといい話PART40「夢」

夢には、2通りの意味があるといわれています。 一つは「実現させたい将来の希望」、もう一つは「現実離れした願望」と言われるものです。 どちらが、人生にとって有益なのだろうか。 一般的には「実現させたい将来の希望」の方に思えますが、しばしば人生を逆転させる場合があるのです。 ある劣等性の中学生が「高校に行くより、家業を継いだほうがいい」と言われていましたが、 進学し高校の経理科で、一人の先生と出会い、今からでも、簿記の勉強をすれば、税理士になれるとはげまされて、高校卒業一年目の19歳で、見事全国最年少で合格したのです。

岐阜県立益田高校の経理科の卒業生は、1990年現在、10年連続「全国最年少合格」という「現実離れした願望」を実現しているのです。心よりやる気になれば夢も現実になるのですね。大きな夢素敵ですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月11日

ちょっといい話PART41「一雫の涙」

ある人が、良寛和尚に相談に来ました。 「家の息子。何とかならないでしょうか。良寛様。酒は浴びるほど飲むはわ、女遊びはする、仕事をしないで、どうしょうもない極道息子なのです。」と、何とか指導してほしいとのことでした。 良寛様はその息子に改心するように言いに言ったのですが、久々にあった良寛様に会ったので嬉しくて、朝から晩まで虫を取ったり、魚を取ったり、酒を飲んだりで一日中、良寛様と遊んでいたのです。 3、4日して一緒に楽しい日々を過ごしたのです。 良寛様はその楽しそうにしている息子を見て、何も説教が出来ませんでした。 いよいよ帰る段になって、良寛様のわらじの紐を息子が結んであげてたとき、息子の手に、何か熱いものが落ちました。 良寛様の涙が落ちていたのです。 その息子はしばらく物が言えず「ああ、わらじの紐を結ぶときまで楽しく遊んでいたのに、今の自分の生き方が哀れだから、良寛様は涙を流すのか」と瞬間に悟ったのです。 万感の思いがある良寛様は何も言えない。 そのかわりに慈悲の心が溢れて、涙となって出てきたのです。 息子はその良寛様の涙を身体で受け、肩を震わせながら土下座して感動したのです。 「自分を思って、この方はわざわざ来てくれたんだ」けれど言い出せなくて、言うに言えなくて、帰る間際にいよいよ感極まって自然に落ちた涙で、その息子は感動したのです。

それからは、息子は、人が変わったように、親孝行で、精進努力して、まっとうな人間になったというのです。良寛様の涙の一雫が、親がどうすることも出来なかった不肖な息子を、変えたのです。理屈を言うよりも、真心が情感で伝わっていく素晴らしさなんでしょうね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月12日

ちょっといい話PART42「叱るそれとも褒める」

人を育てるには、叱るほうがいいのか。それとも、褒めるほうがいいのか、意見が分かれるところです。

山本五十六元師の言葉に「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」という名言があります。
褒めるときの要点の第一は、「人前で褒めよ」だそうです。その反対に叱るときは1対1で叱った方が良いとされています。
第2は「短く褒めよ」です。褒める内容はどうあれ短く、心の底から褒めることだそうです。
第3は、「褒める中身をしっかり示せ」です。本人も周囲の人もなんで褒められているのか分からないような抽象的な褒め方はよくありません。
第4に、「相手によって褒め方を変える」だそうです。あまり褒められてない人は、多少オーバーにした方がよく、褒められることが多い人は、抑制気味に褒めることです。
第5に、「他人を引き合いに出せ」です。自ら褒めることも大事ですが、「だれだれさんも非常に感心していたよ」などと、評価に客観性をもたすとより効果的だといわれています。

人を育てるには、やはり褒めて育てるほうがより効果的だといえます。なぜならば、人は気分のいいときの方がより能力を発揮できるからだそうです。私たちもこれを身習って、褒める習慣を身につけることが大事ですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月13日

ちょっといい話PART43「志を立てよ」

和田稔著の徳育のすすめのなかに、尋常小学校修身書が掲載されていました。

そのなかに、会津出身で今年の秋から新千円札の肖像になる野口英世の「志を立てよ」のタイトルでこう書かれていました。
『第二十一 志を立てよ 野口英世は、三歳の時、ろにころがり落ちて、ひどいやけどをしました。母の一生けんめいのかいほうのかひがあって、命だけは助かりましたが、左の手に大きなきずが残り、指先のきかぬ不自由な軆になりました。
五歳・六歳となって、英世は、世に出て近所の子供たちと元気よく遊ぶやうになりましたが、きやうそうでもして英世が勝つたときなどは、負けた子供たちは、くやしまぎれに、英世のかたはの手をわらひました。
小学校にいくやうになつても、友達はやはり其の手を笑ひました。英世はざんねんに思ひ、「手は不自由でも、一心に勉強して、きっと、今に、りつぱな人になつて見せるぞ。」とかたく決心しました。
英世は、うちがびんぼうふでしたから、毎朝早く起きて、近所の小川や沼に行つて川魚をとつて売り、其の金でふでやすみなどを買ひました。又、夜、本を讀みたくても、あかりをともすことができませんから、冬はろのたき火をたよりにし、夏は学校の小使室に行つて、ランプの光で本を讀みました。

英世はかうして、いうとうで尋常小学校をそつげふしました。それから、或人の世話で、高等小学校に行くことができましたが、英世は、遠い道をかよつて一生けんめいに勉強しましたので、せいせきは一そうよくなりました。
其のうちに、人々の親切で、医者のしゆじゆつを受け、手が余程自由に使へるやうになりました。
手がよくになるにつけて、英世は、医術が人を助ける仕事であることを知る、医者の学問をして、世のため人のためにつくしたいといふ志を立てました。
そこで、高等小学校をそつげふすると、さきにしゆじゆつを受けた医者にたのんで、其の弟子にしてもらひました。それからの英世の勉強は、一そう烈しくなりました。
医者の手伝をするひまに、いろいろ医学の本を讀み、外国語のけいこまでしました。
その後、英世は、東京に出て、二十一歳の時、医者のしけんを受けますと、見事にきふだいして、一人前の医者になりました。
それからますます研究を進めるために、アメリカ合衆国に渡り、夜を日についでおこたらず勉強しました。
さうして、医学の上でりつぱな発見をして世界に名高い学者になりました。又、いろいろのむづかしい病気をなほす方法をきふうして、人々を助けました。

昭和三年、アフリカへ渡ってゐるうちに、それがうつつて、五十三歳で、かの地でなくなりました。人々は、英世をあつぱれ人類の恩人と言つて惜しまぬものはありませんでした。』 これが全文です尋常小学校4年生の修身書です。

今こそこのような道徳心を育む教育が大切なのではないしょうか。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月14日

ちょっといい話PART44「日本料理の三風」

料亭「なだ万」の社長の楠本憲吉さんは、日本料理には三風と言うものがあると言っております。 一つは風土、一つは風味、一つは風景です。 風土とは、料理の材料がどこで取れたか、其の場所を知ること。風味はとは、いつ取れたか、それによって味が違います。 一番いい時期が、旬と言われるものです。風景とは、見た目の美しさ、盛り付けや、取り合わせ、器などのことです。 また、味には5つあり、甘い、酸っぱい、苦い、辛い、渋いがあります。 其の味を生かすためには、日本料理では昔から、五法と言って、生で食べるか、煮るか、焼くか、蒸すか、揚げるかの五つの調理法があります。 それによって同じ材料でも味が違ってまいります。

これらのことが人間にも全て当てはまるのですから、恐ろしくなります。どうか人間の「三風」というものを、是非考えてください。 頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月15日

ちょっといい話PART45「隠し味」

味は、五感・五味で味わうものとされています。視覚、臭覚、聴覚、触覚、味覚が五感です。 酸味、甘味、苦味、塩辛味、渋味が五味です。 この味とは別に、前味、中味、後味と言うものがあるそうです。 お客様が店の前に来たときに、感じのいい店だ、入ってみようかと思って入るのが前味、料理とサービスに満足して「美味しかった」と言ってくださるのが「中味」、お客様が帰られた後 、「またあの店に行こう」と思って下さるのが「後味」だそうです。

また、お料理には、その家の「隠し味」というものがあるそうです。お汁粉を作るのに、砂糖のほかに、ちょっと塩を入れるますが、これが隠し味です。
人生にも隠し味と言うものがあるというのです。悲しみ、苦しみ、別れ、それらは皆「幸せ」になるための隠し味だと言うのです。
そして、その幸せの隠し味をつくるためには、三つあるというのです。
一つは、笑顔。二つは、会話。三つは、いつも幸せだと思うことだそうです。

人間の幸・不幸は、つまり、その人生き方、考え方そのものなのですね。人間としての「隠し味」を勉強しましょうね。 頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月16日

ちょっといい話PART46「アロンソンの不貞の法則」

褒め言葉は遠い他人から発せられるほうが効き目がある。 これは心理学では「アロンソンの不貞の法則」と言うそうです。 不貞というのは変哲のない褒め言葉でも、女子がよろめいてしまうほど効果的という意味からです。 この法則を使って人間関係をどんどん広げることができるのです。

今までの習慣を改めて、感心したらすかざすその場で褒める。褒められて悪い気はしないから、そこから人間関係を広げていく糸口が見つけるというものです。
しかも褒めてくれた相手には、非常に好感を持ってくれるから、こんなよい方法はないと言うわけです。会話の際、話題選びで苦心しているときも、褒める材料を見つけるのが一番です。
そして褒める材料を見つけることは大変楽しいのです。人は、その人の悪いとこを探すとこは、いとも簡単ににできますが、よいところを探すことは努力と訓練が必要です。

私たちも、人のいいところ褒めるところを見つける達人になりたいものですね。さあ、頑張りましょう。今年も一年間お世話様になりました。来年もよろしくお願いいたします。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月17日

ちょっといい話PART47「不老長寿の法十カ条」

現代版「不老長寿の法十カ条」を書いた人がいます。 それは、 一、自分で自分が年を取ったと思わないこと。自分を自分で年寄りにしたらおしまい。 二、気を若く持てば、身体はおのずから若やいでくる。病気も気から。 三、前途に希望をかけ、楽しみを持ち、何十年もまだ生きる計画を立てよ。 四、過去は過去として葬らしめよ。つまらぬことを思い出して悔やむな。 五、何事にも腹を立てるな。笑って暮らせ。 六、すべての思慮を精密にすべし。頭を使うことは老いの最大な予防となる。 七、常に新鮮な外気を大量に吸え。 八、金銭の計算を忘れないのはいいが、あまりこれにとらわれすぎるな。 九、食べ物は出来るだけ淡白に、そしてその量をなるべく節せよ。 十、何か打ち込める娯楽(趣味)を持て。

これらの言葉は、イギリスのフーカー医師がよく患者に語ったものだそうです。なかなか含蓄ある言葉ですね。
特に過去は過去として葬らしめよ。つまらぬことを思い出して悔やむな。

このことは大変考えさせられる素晴らしい言葉だと感じました。今年もあとわずかですが、来年こそ皆様にとってよい年でありますように、お祈りいたします。また、来年も頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月18日

ちょっといい話PART48「損して得取れ」

「損して得とれ」という言葉があります。

自分の得ばかり考えていると、得することはなく、大きな得を得ようとするには、まず、相手に得を与えなければ、自分が得をすることはないということです。
碁の初心者はやたら相手の石をとりたがりますが、上達するにしたがって、相手に石を取らせたがるようになるそうです。いわゆる捨石というのです。

一時的に損をするが先にいって大きく勝つためには、有効な方法だそうです。
上級者同士になるととったほうが「うまく石をとらされた」と悔しがるといいます。
また、「タライの水」の話も有名です。タライに入った水を自分のほうに寄せよう寄せようとかき集めても、向こうへ向こうへとどんどん逃げていきます。
反対方向へ押しやればやるほど、水はこっち集まってきます。与えれば必ず与えられと言うのです。

人間関係もしかりで「他人を幸せにすることが、強いては自分も幸せになる」というのです。つまり、「まずは、与えよですね。」今年も頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月19日

ちょっといい話PART49「劣等感」

ホンダの本田宗一郎さんは、子供の頃、かけっこがクラスで一番遅く、運動会が近づくと、大変憂鬱になっていたそうです。出ればビリなる、出なければもの笑いにされる。 そこで、子供心に考えたそうです。「どんなに早くったて、ライオンや豹にはかなわない。それなら僕は、ライオンや豹にはない人間の頭を働かせて、機械力で早く走ってみせる。」と思ったと言うことです。 これがオートバイや自動車に憧れ、とりつかれていった原因なのです。 「もし、かけっこが早かったならば、本田技研はなかった」と言っています。こうして本田宗一郎さんは劣等感をバネに、世界のホンダと言われるようになったのです。

劣等感もうまく使えば良薬になったり、成長する起爆剤になると言うことですね。頑張りましょう

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月20日

ちょっといい話PART50「再投資」

私たちは、実力と言う元金を大きくしようとすれば、毎月もらう給与の一部を、自分に再投資すればよいと言います。 再投資とは自己啓発のことです。毎月の給与を自己啓発に向けないで全部使ってしまう人は、農家の人が収穫物を全部売ってしまうことに似ています。

つまり、翌年のまく種がないことと同じなのです。翌年どころか、もし凶作であったら困るために2年分は確保する必要があるのです。

自分を大きくするには、お金と時間が必要です。
一説には毎月もらう給与の5%、時間も1日24時間の5%は必要だと言っています。もし、月に手取り20万円の人は、5%の1万円、普通の実務書なら5冊分です。
時間は24時間の5%で72分となります。多少おまけして1時間として、1ヶ月で30時間、1冊6時間として5冊読むことが出来るのです。

自己啓発や、自分に新しい種を蒔く意味の再投資が必要ですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月21日

ちょっといい話PART51「先憂後楽」

昔の中国では、生まれた赤ちゃんに乳をやる前に、まず、 1、酢をなめさせます。 2、次に塩をなめさせます。 3、その次に、苦い薬をなめさせます。 4、つぎには、とげのあるかぎかずらをなめさせます。 5、最後に、砂糖をなめさせます。 この「五香の儀式」を行ったといいます。この世に生まれ出た赤ちゃんに、人生は、「すっぱく」「からく」「にがく」「痛い目」に会わなければ、甘いものにはありつけないことを、身をもって体験させると言うのです。

現在の日本はどうだろうか。生まれたときから過保護に育てすぎる嫌いがあると思うのは私だけではなでしょうか。
ちょっと困難なことに直面すると、簡単にギブ・アップしてしまう。
結婚するときも、「もしうまくいかなかったら、いつでも戻ってきていいよ」では、うまくいく訳がありません。
ある父親は、娘が夫とけんかをして実家に戻ったところ、「この品物は特別品につき、返品、お取替えの儀は平にご容赦願います。」と、手紙をつけて夫の元へ帰したそうです。
なんと、ユーモアと厳しさを併せ持ったいい父親なのでしょう。

何事も「先憂後楽」が大事だと言っています。はじめに楽しようと思うと、あとで苦労することになります。私たちもこの「先憂後楽」の考えで行きたいものですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月22日

ちょっといい話PART52「日本人は働きすぎ?」

よく諸外国から日本人は働きすぎだという非難があります。

今日本人の7割はサラリーマンですから、大方一日7時間、1週間に二日の休みの制度の下に働いているわけです。
たとえば人生80年として、時間に換算すると、24時間×365日×80年=約70万時間となります。
また、一生の中で働く期間を40年とすれば、7時間×(365日−週休2日×52週−祝祭日15日)×40年=68880時間となります。
これは生涯時間の9.84%です。今現在の日本人は、一生の間にたった9.8%しか働いていないということです。
この労働時間は増えるどころか増す増す減る一方なのです。
明治時代の日本人は約8割が農業でしたから、朝から晩まで働き1日12時間から14時間働いたといいます。
この日本を非難しているはずの欧米のビジネスの成功者は日本人以上によく働いています。その成功者たちに成功の秘訣を尋ねてみると「他人が遊んでいるときでも、朝から晩まで働くこと」と言っています。
今の日本の経済状況と隣国の韓国や中国を比較するとき、戦後の経済復興の活力のあったときの日本を思い浮かべるのは私だけでしょうか。

それにもかかわらず、労働時間をもっと減らそうとしている日本の行く末はどうなるのでしょうか。気づかされた私たちは、働く時間をもっともっと伸ばしたいものです。
どの位頑張ればいいのか、「2割アップの法則」のとおり、この2割が結果の出る目安の数字だそうです。
頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月23日

ちょっといい話PART53「3つの幸せ」

しあわせには、3つの段階があると言われています。 一つは与えられる幸せです。与えられる幸せとは、赤ちゃんを見ていると理解できます。生まれてきた私たちは何でも与えられながら成長してきました。 おっぱいを与えられ、オムツを変えてもらって、成長してきたのです。これが与えられる幸せです。 それから、小学校、中学校、高校、大学、と共通して言えることは、出来る幸せです。跳び箱が何段跳べるとか、逆上がりが出来るようになるとか、このように出来る幸せです。 3つ目は与える幸せです。ほかの人に向かって与える、私たちの何か慈しむものを与えることに喜びを感ずることだそうです。 それは、人間が成熟していくと出来ると言うことなのです。 親になって、子供が病気をしたとき、自分が身代わりになってあげたいと思う様なことがあります。 愛を与えたいとすることです。そういう愛情に私たちは出会います。それが幸せになることです。 このことは、恋愛にもあてはまります。

はじめは、与えられる幸せ、次に会うことが出来る、一緒に食事することが出来るなどの、出来る幸せ、そして、愛することによって、愛を与える幸せと成熟していくプロセスも同じではないかとおもいます。

皆様はどう思いますか。私たちは、与える幸せまで成長させたいものですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月24日

ちょっといい話PART54「男も愛嬌」

経営の神様と言われた松下幸之助さんは、人事採用をするときには、能力よりも愛嬌のいい人を採るように心掛けたということです。 愛嬌は仏教語では、「愛敬」といい、「愛し敬うこと。敬愛。容姿や物言いなどがかわいらしく魅力的なこと。」とあります。 この愛嬌がある人には、人が集まり賑やかさが増し、そこには、当然として情報が集まってくるのだそうです。 確かに、愛嬌のない無愛想な人には、人が寄り付きにくく、そこには情報も集まらないですね。 今の社会を考えると、インターネットひとつとっても世界の出来事が瞬時にわかる時代であり、また、その旬な情報でなければ価値がないことになるわけです。

経営のみならず、今の社会においてはこの情報の価値の重要性が問われています。私たちは、まず愛嬌の大事なことを再確認しましょう。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月25日

ちょっといい話PART55「人を動かす」

デール・カーネギーは著書「人を動かす」のなかで、欲しいものを与えることが、人を動かすコツだよと言っています。 「自分はイチゴミルクが好きだが、魚はミミズが好物です。だから、魚を釣るときにはイチゴミルクを餌にしないで、ミミズを餌につける」あたりまえのことですが、多くの人たちはこれに気づいていません。 また、哲学者エマーソンの逸話を紹介しています。 「エマーソンがある日、息子と一緒に小屋いる子牛を外へ連れ出そうとしました。息子は前に回って、手綱を引き、エマーソンは後ろから、力いっぱいお尻を押しましたが、かえって足をふんばって動こうとしませんでした。 これを見ていたアイルランド生まれの女中が、子牛の口の中に指を入れて、前へ誘導すると、子牛は喜んで小屋の外へ出て行きました。」 この女中は、エマーソンのように本を書くことも、講演することもできませんが、エマーソンより子牛の気持ちを良く判っていたので、外へ連れ出すことができたのです。

人を動かすときは、自分の考えややり方ではなく、相手が何を欲しているか、相手が何を考えているかを知り、その要求、考えに訴えていくことが大切であると言っています。
言われてみればなるほどと思います。相手の気持ち、考え、感情を知ることなのですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月26日

ちょっといい話PART56「水仙人」

「水は方円の器に従う」と言われます。 冷やされれば氷に化して、鉱石と同じく硬くなります。温めれれば水という液体になります。さらに温度を加えると、気体として水蒸気になります。

電気分解すると酸素と水素に別れ、水素はものすごいエネルギーを出すようになります。
また、湖水は石を投げても、爆弾を落としても、一瞬の間だけ反応しますが、しばらくすると何もなかったようにもとの静けさを取り戻します。

今の時代、さらに変化は激しくなるでしょう。
この変化に対応する術は、この「水仙人」のように、柔軟性がいっそう求められています。

いつでも変化に柔軟に対応できる力を培っておきたいものですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月27日

ちょっといい話PART57「熱意」

経営の神様松下幸之助さんは、仕事をする、経営をするときに、なにが一番大切かといえば、その仕事をする人、経営をする人の熱意だと言っています。 松下幸之助さんが経営者に、そして社員に求めたものは、指導力でも決断力でも行動力でもなく、熱意、溢れるような熱意でした。 正しい熱意、素直な熱意があるとそこには必ず成功の道が開けてくると言っています。 たとえば営業の仕方が判らないとしても、ぜひ商売を成功させたいという熱意があれば、そこに努力が生まれ、工夫が生まれ、やがて成功の道が開けてくるのだそうです。

また、素直な熱意は他人から教えを乞うことや、謙虚に耳を傾けることによって成功の知恵が備わると言うのです。
何かうまくいかないときは、自分に本当の熱意があるかどうか考えてみることが大事ですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月28日

ちょっといい話PART58「幸福」

幸福には5つの条件が必要だと、中国の葛洪が言っています。 第一は「寿」。両親から授けられた生命というものに、感謝の念を持つことが大切です。 第2に「康寧(こうねい)」。健康と、心の安らぎが必要です。 第3に「富」。大金でなくとも、幸福を維持するためには、衣食住に困らない程度のお金財産は必要です。 第4は「徳」です。人格を磨き、人間が出来てきたといわれる「人徳」のことで、徳を積み、善行を積むことによって、幸せな環境が出来上がってきます。 第5は「終命」です。長生きをして天寿を全うすることです。 この5つの条件が幸せになることだと言うのです。

これは言い返せば幸せになる目標でもあるわけですね。この目標に向かって努力なしでは幸福になれません。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)


2006年11月29日

ちょっといい話PART59「幸福を呼ぶ3か条」

ダスキン、ミスター・ドーナツを創設された駒井茂春は、自分の体験を通じて「幸福を呼ぶ3か条」を述べられています。

1つはマイナスの発想でなく、プラスの発想の出来る人。
自分が思い通りうまくいかないときやしくじったとき、マイナス思考の人は、悪い方へ悪い方へ考えます。ところが、プラス思考の人は、いい方へいい方へ、善意に解釈していきます。
必ず成功すると信じていると不思議にそのようになってきいます。

2つ目は、素直な肯定的人間になることです。人の話もろくに聞かずに何事にも反対する否定的人間がいます。
仮に意見の対立があってもまず肯定して相手を立て、それから自分の意見を言う。そういう思いやりの心を持った人でなければなりません。
そういう優しさに幸運の女神がやってきます。

3つ目は勉強好きな人間であること。人生は学ぶ気持ちがあれば、周りからたくさん学ぶことができます。「我以外皆師」です。

この3つを備えた人が幸運を手にする人だと言っています。幸運の女神が微笑むように、私たちも頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)



2006年11月30日

ちょっといい話PART60「幸せとは」

松下幸之助さんの側近である江口克彦さんは幸せについてこう書いています。 幸せとはなんだろうか。 たとえばお金持ちになること、地位を得ること、そう言ったことは幸せと呼べるのだろうか。 幸せというものは、自分が持っている人間的能力、さらには自分でも気がつかない人間的能力を、自分の手で次々に引き出して行くことであると言っています。

自分に与えられた天分を引き出し活かし切っていく過程の中で、本当の幸せというものがある。
以前できなかった仕事が、一生懸命努力した結果出来るようになる。そのときの変えがたい喜びは、誰しも経験したことがあるでしょう。
人間は確かに自分の能力を引き出したということに、非常に大きな幸せと喜びを感じるものです。
結果として、たまたまお金が溜まるかも知れない。たまたま地位が得られるかもしれない。
しかし、それはあくまでも結果である。それよりも大事なことは、自分の人間的能力というものを引き出し発揮し行くことである。

つまり、一生懸命に生きて行くと言うことです。そのなかから生き甲斐や喜び、真の幸せが生まれるのですね。頑張りましょう。

(館名:小原庄助こと、齋藤純一)


   

 
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