
子供の頃、本当によく笑い、よく泣いたものです。
今思えば、あの頃が一番楽しく、
一番輝いていたのかもしれません。
そんな、懐かしい思いもここ会津で、
ふと郷愁にかられるのは、会津の人々の温かさ、
自然いっぱいの風景、そして何より、
この土地を守ってきてくれた先人たちの思い、
全国各地からいらっしゃるお客様たちの
輝かしい笑顔があるからかもしれません。
私は、会津が大好きです。
会津に生まれ、会津に育ち、会津で結婚し、会津で子供を授かり、
今でも会津への感謝の気持ちは絶えません。
そんな会津への恩返しの意味もあり、私ども「庄助の宿 瀧の湯」は、
創業120年以上もの間、会津に根ざした旅館づくり、
嫁いでいった我が娘を実家で迎える気持ちをモットーに、
歩んでまいりました。
「をんりーわん」宣言、というのは、そんな様々な思いを
表したものです。
全国各地で、その地域らしさが失われてきています。
日本全国、どこでも同じような風景、同じような食べ物、ましてや、
遠くの地方の食べ物ですら簡単に味わえる時代です。
そんな「らしさ」を失った時代に、会津らしい旅館であり続けなければ、
瀧の湯が瀧の湯らしくあり続けなければ、という思いを強くいたしました。
どの旅館も個性を無くしはじめている現在、
『旅館の専門店』、つまり個性を売りにした、個性に特化した旅館づくりが
私のこだわりです。
「庄助の宿 瀧の湯」は、
今までも、そしてこれからも「をんりーわん」でありたいと、
強く願っております。
「をんりーわん」というのは字のごとく、造語です。
しかし、この言葉には私どもの思いの全てが詰まっています。
この言葉の、本当の意味は、
「○○を、オンリーワン」
という意味です。
ここにしかない食材をオンリーワン、
ここにしかない文化をオンリーワン、
ここにしかない施設をオンリーワン、
ここにしかない歴史をオンリーワン、
ここにしかないおもてなしをオンリーワン、
ここにしかない風景をオンリーワン、
ここにしかない思い出をオンリーワン・・・・・
「また、来るよ」
そんな一言を、言っていただけることが、何よりの喜び。
だから、当館ではいらっしゃいませではなく、
「おかえんなんしょ(会津弁でおかえりなさいの意味)」
という言葉を使います。
長くなりましたが、皆様が楽しく、良いご旅行になるように、
社員一同、精一杯お手伝いさせていただきます。
どうぞ、当館にお越しの際は、お困りの点など、私どもが皆様に
何かお手伝いさせていただけることがございましたら、
何時でも気軽にお声がけくださいませ。
お客様それぞれのスタイルで、快適に当館でお過ごしになられる
ことを祈って・・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
庄助の宿 瀧の湯

































