いにしえ夢街道Inishie-yume-kaido

会津藩主松平家墓所(院内御廟)Aizu lordship Matsudaira family Tomb

[画像]会津藩主松平家墓所

会津藩主松平家墓所とは、猪苗代町および会津若松市にある会津松平家歴代藩主の墓所のことです。
初代保科正之の墓所は猪苗代町の土津神社にあり、2代保科正経から9代松平容保までの墓所は会津若松市東山町の松平家院内御廟にあります。両所は、大名家の神式墓所の代表的なものとして、1987年(昭和62年)に国の史跡に指定されました。

住所 福島県会津若松市東山町大字石山字院内
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約15分
お問合せ先 会津若松市観光課 / TEL.0242-39-1251

会津武家屋敷Aizu-buke-yashiki

[画像]会津武家屋敷

戊辰戦争で消失した武家屋敷のうち、家老「西郷頼母邸」を復元した観光スポットです。復元された西郷頼母邸は約400坪の面積、35室におよぶ宏大な邸宅です。
他にも旧中畑陣屋、茶室麟閣を再現した茶室領南庵、坂本龍馬を暗殺した張本人ではないかとされている佐々木只三郎の墓などがあります。

住所 福島県会津若松市東山町石山字院内1
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約16分
お問合せ先 会津武家屋敷 / TEL.0242-28-2525
ホームページ 会津武家屋敷

お秀茶屋Ohide-chaya

[画像]お秀茶屋

お秀茶屋は300年ほど前、峠の腰かけ茶屋としてのれんをだしました。当時、店のあたりは河原になっており、会津藩士専用の処刑場として使われていました。処刑場に向かう罪人を不憫に思ったここの茶屋のお秀婆さんが、味噌をつけて焼いたモチを与えたと言う話や、今生最後の食として罪人たちに田楽と清水を与えたという会津藩の慈悲は今でも語り継がれています。
名物である田楽は甘い味噌と地元の食材を囲炉裏で焼き上げています。この田楽は白虎隊の隊士や土方歳三も食べたといいます。また、かつて画家「山下清」が度々訪れており、味に惚れ込んだそうです。

住所 福島県会津若松市東山町石山天寧308
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約16分
お問合せ先 お秀茶屋 / TEL.0242-27-5100

奴郎ヶ前茶屋Yarougamae-chaya

[画像]奴郎ヶ前茶屋

田楽は、もち、厚揚げ、にしん、こんにゃくの4本セット。炭火で焼き上げた田楽を弱火で1日かけて練り上げた「秘伝のみそダレ」をつけてどうぞ。田楽定食は、田楽、そば、日替わり料理が3品付いています。温かいそばか冷たいそばが選べ、全蕎麦粉を使った色の濃い田舎そばを味わうことができます。

住所 福島県会津若松市天寧寺町164
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約16分
お問合せ先 奴郎ヶ前茶屋 / TEL.0242-27-1306

会津慶山焼Aizu-Keizanyaki

[画像]会津慶山焼

会津慶山焼は会津若松市で焼かれる陶器で、 文禄元年、当時の藩主であった蒲生氏郷が若松城の前身である黒川城に屋根瓦を葺く際に 唐津から陶工を招き、焼かせたのが始まりと言われています。第二次世界大戦で一度廃絶しましたが、1974年に窯元「香山」(現在は”やま陶”)が復興させました。

住所 福島県会津若松市東山町石山天寧67
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約16分
お問合せ先 会津慶山焼 / TEL.0242-26-2507
ホームページ 会津慶山焼

桐屋夢見亭Kiriya-yumemi-tei

[画像]桐屋夢見亭

白虎隊で有名な飯盛山通りにある桐屋夢見亭は、雪深い奥会津只見町の曲屋「三瓶家」を移転復元した店舗です。
天井の高い板座で、手打ちそば、つきたての餅、城下町で伝えられた会津料理を美味しい地酒とともに是非ご賞味下さい。

住所 福島県会津若松市慶山1-14-52
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約16分
お問合せ先 桐屋夢見亭 / TEL.0242-27-5568

お土産処 やまがOmiyagedokoro Yamaga

[画像]お土産処 やまが

会津の特産品のアンテナショップです。いにしえ夢街道の見どころなどのご案内もあります。ポケットパークを併設していますので散策のおやすみ処としても便利にご利用いただけます。

住所 福島県会津若松市和田1-7-16
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約10分
お問合せ先 お土産処 やまが / TEL.0242-26-4123

長門屋飯盛店Nagatoya Iimori-ten

[画像]長門屋飯盛店

長門屋はその昔、会津のお殿様から「庶民のお菓子を作れ」と命を受けたのが菓子作りのはじまりと言われています。嘉永元年の創業以来、五代150年余にわたり菓子作りを続けています。昔ながらの「あんこ玉」や「とり飴」などの駄菓子も販売しており、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
2階には入場無料の会津駄菓子資料館があり、江戸時代のお菓子の製造道具や、1955年代頃の紙芝居などが多数展示してあります。

住所 福島県会津若松市飯盛2-14-28
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約10分
お問合せ先 長門屋飯盛店 / TEL.0242-29-1800
ホームページ 本家長門屋

旧滝沢本陣Kyu-takizawa-honjin

[画像]旧滝沢本陣

滝沢本陣は、旧若松城下から白河、江戸に至る旧白河街道沿いにあり、滝沢峠の城下側の上り口にあります。 現存する建物は1678年(延宝6年)に建てられ、その頃から、会津藩主が白河街道を通る際の休息所として使用されました。その後、歴代会津藩主の参勤交代をはじめ、領内巡視、藩祖保科正之を祀る土津神社の参詣の際に休息所として利用されました。戊辰戦争時には、藩主松平容保の出陣によって陣屋となり、藩主の座っていた御座之間、武士たちが座っていた御次之間には、今も当時の砲弾の跡や刀傷が残されており、戦争の攻防の様子がみてとれます。

住所 福島県会津若松市一箕町滝沢122
アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約10分
お問合せ先 旧滝沢本陣 / TEL.0242-22-8525

東山温泉Hiyashiyama-onsen

[画像]東山温泉

会津若松の奥座敷・東山温泉は、山形のかみのやま温泉、湯野浜温泉とともに奥羽三楽郷の1つとして数えられています。現在では珍しくなった芸妓が20名程度活躍しており、「からり妓さん」として温泉街に華を添えています。また、温泉街では毎年8月のお盆の季節に「会津東山温泉盆踊り」と題した祭が実施されています。
東山温泉は、およそ1300年前に行基上人により発見されたとされ、この発見には「三本足の烏に導かれた」というエピソードが伝えられています。

アクセス JR磐越西線「会津若松駅」からバスで約19分
お問合せ先 東山温泉観光協会 / TEL.0242-27-7051
ホームページ 会津東山温泉観光協会

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